お客様の声


美容室ホワイトボックス
代表取締役社長 関勇治

所在地:千葉県我孫子市
事業内容:ヘアサロン・脱毛サロン
企業サイト:https://www.b-whitebox.com/

経営サポート1年の改善実績

2020年3月〜

事業歴1ヶ月で資金調達8100万円を実行

美容室のM&Aによる新店舗出店

業績・スタッフ状況・継続雇用の要否の確認、賃貸条件・現地確認、引継ぎ条件及び金額交渉、資金繰り想定などを社長と同行・同席・協議。各種交渉に携わり10月にM&A実行。

新規事業(脱毛事業)の実現

市場・競合・業界調査、業者選定など事業責任者的立場で情報を取得。協議を重ね、2021年5月施術スペース工事完了、6月オープン。

社長の業務移行 経営:現場=3:7→5:5の実現

社員からの理解を得るため、1人ひとりと面談。多くの社員から理解と賛同を得る。

コロナ禍で、前年と同程度の収益計上を実現

コロナ禍により、前年比売上▲70%の月があったにも関わらず、前年と同程度の収益を計上する。

社内における経営理念の浸透・社員のモチベーション改善

社長の理念である「社員の物心両面の幸せを実現する」ために、社員の自己実現のサポートを目的としたセミナー「現創塾(げんそうじゅく)」を開催。講義を実施した。

Q. 依頼される前は、会社はどういった状況だったのでしょうか。

2020年の3月、コロナ禍が本格化する直前に、父が経営していた美容室を継いで社長になりました。経営は初心者でしたが、社員を本気で幸せにする会社を作ろうと決意していました。

Q. 依頼されることになった経緯を教えていただけますか。

社長になってすぐ、緊急事態宣言が発令されました。美容室が危険視されるような政府発表もあり、「今後どうやって経営していけばいいのか・・・」と、事業歴1ヶ月で壁にぶつかったのです。

大塚さんはお店に来てくださっていたお客様で、どんなお仕事をされているか知っていました。不動産のことで相談にのってもらったこともあって、その時の仕事ぶりを見て、仕事のできる人だなと思っていたんです。彼の能力の高さも、誠実さも知っていた。だから、今後の経営方針や対策のミーティングに入ってもらうことにしました。

Q. 依頼されてから、どんな変化がありましたか。

正直、彼がいなかったら、今、うちの会社はなくなっていたかもしれません。
お金面は全部動いてもらっていますが、それ以上に人を見てくれています。彼がいてくれるから、楽になっていることがたくさんあります。

3月に会社を立ち上げて、10月に新店舗をオープンしましたが、これも彼がいなかったらやれていない。僕一人じゃ絶対できていない、彼の力ですね。僕は、お金の手配をすべて任せて隣りに座っていただけでした。
銀行員としての経験と経営者としての経験。不動産の知識もあって、土地の価値も見られるし、M&Aにも詳しく、本当に細かいところまでしっかりサポートもらいました。「仕事上で、彼が隣りにいたら死ぬことはない」と思いましたね。

「社長は孤独」と言うけれど、僕は全く孤独感はないです。大塚さんがそばにいてくれて、僕の思いを受け止めて実現してくれる。すごいよね、夢が叶うって。

Q. 社員の変化はありましたか。

社員が会社の理念を理解してくれるようになって、社内のモチベーションとスピードが激変したことが一番大きな変化です。

会社の理念は「社員の物心両面の幸せの実現」です。その実現のために、大塚さんは、常日頃から社員一人ひとりと本気で向き合ってくれていて、「本当の幸せってなんだろう?」ということを一緒に考える「現創塾」という合宿を、定期的に開催してくれています。

大塚さんが経営のサポートにはいってくれてから、社員の意識が「自分がやりたいかやりたくないかではなく、お店とスタッフのために働こう」とか、「会社を良くするということは、自分たちのいる場所を良くすることだ」と変わってきたのを感じます。

社員は、僕に話せないことを大塚さんには話せるんですよ。そのたびに、僕と社員のクッションになってくれて「社長はこんな思いだから、みんなでどうやっていこうか」と、話してくれます。
そのおかげで、社員は安心してのびのび働けるようになったんですね。社内の壁が無くなったから、僕も社員と話す時間が増えました。
そうなると、僕はもっとみんなを応援できるようになるんですよ。「社員の幸せを実現させたい」と思っていても、その幸せがわからなかったら手を差し伸べることもできないじゃないですか。
もし僕だけだったら、1人で突っ走ってるだけで、誰もついてこなかったんじゃないかな。
「こういう会社を作る。ついてこい!」って言ってるだけ。でも言うだけなら誰でもできますよね。

だから、上の方のスタッフからは「本当に大塚さんがいてよかったね」と言われています。

Q. 特に印象的なエピソードがあれば教えてください。

最初の緊急事態宣言が出た時のことは忘れられません。

3月に会社を立ち上げて、4月にコロナ禍で売上が半分になりました。コロナ融資もおりない時期で、会社には少額のお金しかなかった。
給料の保証をどうするか相談しました。僕は社員の給与は100%保証したいと言った。大塚さんは会社のことを考えて「100%の保証をして会社が倒産した場合、生活を守るどころではなく路頭に迷わせることになる。痛みがあるのはみな同じだから、一部貸付(給与前払い)にすべき」と言ってくれた。だから一旦はそうしようと思いました。

でも、翌日「やっぱり僕のやりたい経営はそうじゃない。会社にいてくれるスタッフに給料を全額保証したい。じゃなかったら俺は社長じゃなくていい」と、言ったんです。

「わかりました。関さんがそこまで言うなら借りられるだけ借りましょう。この事態が予想より長引いても、問題ないくらいに資金調達をして備えましょう」大塚さんは、そう言って奔走してくれました。

事業歴1カ月の状態で、資金調達のために金融機関3行へ事業計画書を持って訪問してくれて、3カ月で合計8100万円の資金調達を実行してくれました。誰もが不安だったあの時に、本当にうれしかった。

Q. 大塚の印象をお聞かせください。

彼がもとから持っていた良さと、銀行、不動産業の経験、企業の右腕としてもがいた経験が、今の大塚さんになっているんじゃないかな。特に、企業経営者の右腕時代にいろいろあったからこそ、今の大塚さんがあると思います。

右腕だった経験がある彼だから、本当に何でも話せるし、わかってもらえる。世の中の社長さんで右腕を作れる人はめったにいないから、右腕を経験した人材が経営支援の仕事をしているというのはすごい魅力ですよ。

数字の分析能力が高いのは当たり前だけど、それよりも人が好きで、本気で向き合ってくれる。僕が何よりも大切したいと思っている社員を、僕と同じように大切にしてくれる。そんな彼に、心から安心感と信頼を感じています。

Q. 今後のビジョンについてお聞かせください。

理念のとおり「社員の物心両面の幸せを実現する」を体現する会社作っていきたいし、大塚さんともっと仕事がしたいと思っています。
新規事業としては、ドライヘッドスパ事業にも取り組みたい。みんなの喜びにつながる経営をしていくために、社員に会社を動かす体験をしてもらいたいとも考えています。いろいろ大塚さんと一緒に計画を進めていますよ。

大塚さんに期待しているのは、「右腕塾」ですね。
周りの経営者は、口を揃えて「No2が、」「右腕が、」「幹部が、」と言っています。
自分の思いを理解してくれる人がいない。自分の思いを行動してくれる人がいない。みんな本心でぶつかることができず、もがいています。そして、結局自分が動いて、自分だけが幸せになったり、誰も幸せにならなかったり。
世の中の会社に、彼みたいな人がいればいいと思うんです。でも、自分で右腕を育てることはすごく難しい。社員の強みを見極める目も必要だし、時間やお金もかかる。

だから、彼の「右腕塾」が、世の中に広まるといいなと思います。彼じゃないと伝えられないことがいっぱいある。
うちの会社も、もしかしたら僕が見落としてる社員がNo2になる可能性もあるし、No3も生まれるかもしれない。それぞれ、自分らしく働ける場所が見つかって、どのように協力していけば、良い会社をつくれるかを学べると思う。だから、とても楽しみにしています。

Q. 依頼を検討されている方にメッセージをお願いします。

困っている人は1回会って欲しいです。
大塚さんは、本当にたくさんの知識があってなんでも知っています。資金の調達の仕方も、利益の出し方もわかる。そして、思いを聞いて道を作ってくれます。いつも本気で寄り添ってくれる。

僕がそうでしたが、経営をする上でわからないことはたくさんあるし、どうしたら良いか迷う時もたくさんあります。そういう時に、相談するなら彼はぴったりです。会社の夢を実現するスピードが全く変わるはずですよ。

それから、夢はあるけど実現の仕方がわからない人、次のステップを考えている人は彼に出会うことでで激変します。思いを話していたら形になる。

逆に、資金がショートしてから彼に頼む人がいるけど、それでは遅いです。確かに、そんな時も、彼はなんとかしてくれる。でも、それでは彼の本当の良さはわからないと思います。

とにかく会ってみてください。
彼に会って話したら、新しい扉が開くのを実感するはずです。